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直葬(火葬式)のQ&A

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2023.09.08

直葬とは。面会やお通夜はできますか?葬儀を行わない直葬のよくある質問にお答えします。

直葬のQ&A

直葬(火葬式)について、よくある質問についてお答えします
直葬プラン内容ついてはこちら☜

Q,直葬の費用はいくらぐらいですか?

A,一般的な葬儀社では15万~25万円程度の模様です。
  当社はご遺体搬送料金・安置・棺等一般的な必要な物を全て含み、1泊2日で126,500円(税込)です。
  ※火葬料金については火葬場にて別途お支払いが必要です。


Q,直葬はどういった方が利用されるのですか

A,主にお墓を持たない方や無宗教の方、経済的な事情で葬儀に掛かる料金や、宗教関係者へのお布施の準備が難しい方が利用されています。
  

Q,直葬と火葬の違いは何ですか?

A,直葬とは【葬儀・儀式を行わずに火葬する事】です。火葬とは火葬場で故人の遺体をお骨にする事です。

Q,家族葬と直葬の違いは何ですか?

A,家族葬は、遺族や親族など故人とごく親しい人達のみで集まり、宗教儀式を行う葬儀の事を指します。直葬は通夜、告別式などの宗教儀式を行わず火葬のみで見送る葬儀の形です。


Q,葬儀社によっては「直葬」や「火葬式」と書いてありありますが、どう違うのですか?

A,直葬/火葬式とも「葬儀・儀式を行わずに火葬する事」で、意味は同じです。各葬儀社におけるサービス名称の違いです。

Q,直葬のデメリットは何ですか

A,葬儀式をせずに火葬を行うため、ご年配の方や信仰のある方には抵抗感を持つ方もおられるかもしれません。できるだけ事前に、周囲の方に理解を得ておくことが大切です。こちらもお読みください <直葬について>

Q,直葬はお坊さんを呼ぶのですか?

A,基本的に宗教/寺院関係者は呼びません。直葬は、宗教儀式を行わずお見送りする形です。

Q,直葬の利点は何ですか?

A,葬儀の準備が要らない点、お亡くなりから火葬までに要する日数が少なくできる点、儀式が無いため参列者の拘束時間を減らすことができる点、費用を安く抑えられる点です。

Q,直葬は何日かかりますか?

A,最短で翌日可能です。ただし法律により、死亡診断書に記載の死亡時刻から24時間以内に火葬はできない(※)ため、”最短で24時間後”とも言えます。

※法令でⅠ~Ⅲ類感染症または新型インフルエンザ等で亡くなられた場合は、24時間以内でも火葬を行う場合があります。(感染症法第30条3項)

Q,直葬で面会できますか?

A,当社はできます。 他社は安置方法によって面会できない葬儀社もあります。

Q,直葬で通夜はできますか?

A,当社は対応可能です。追加料金はありません。 前日に親しい方で面会され、和やかに故人をお見おくりされるのは良い事でしょう。【注】宗教儀式を行う通夜の場合は、家族葬プラン料金が必要です。

Q,直葬の参列は何人までですか?

A,特に決まっていませんが、当社の場合はホールが小さく駐車場は10台ほどのため、一度にお越しになる際は約15名さま程度でお願いします。

Q,直葬で香典を渡しても良いですか?

A,渡されても良いです。ただし、喪主にたずねてから、内々に渡された方が良いでしょう。

Q,直葬で香典を受取って良いですか?

A,決まりはありませんが、基本的にお断りする事をおすすめします。直葬は、遺族の返礼品の準備などの負担を減らし、参列者の香典の負担を無くすといった、遺族・参列者の双方の負担を減らすように考えられていますので、お断りになられた方がスマートな対応だと思います。

Q,直葬で火葬の際にお坊さんのお経をお願いすることはできますか?

A,菩提寺が無い方で火葬前のお経を希望される方はお坊さんを手配いたします。火葬場にて当社の依頼したお坊さんに待ち合わせして頂き、火葬炉の前で2~3分のお経を挙げていただくというスタイルで行っております。詳しくはスタッフに相談ください。

Q,直葬の際、服装はどうすればよいですか?

A,喪服(礼服)をお持ちで無い方は普段着でも大丈夫です。できるだけ下半身の服装を暗めの色に、黒や濃紺色のズボン・靴を着用されると良いでしょう。もちろん喪服をお持ちの場合は着用されると良いでしょう。前日の面会・通夜の際は、普段着で全く問題ありません。

Q,直葬に数珠は必要ですか?

A,直葬は宗教儀式を前提にしておりませんので不必要です。お気持ちを込めて故人をお見送りされたらそれに勝るものは無いと思います。

Q,直葬では食事はできますか?

A,できます。
火葬の待ち時間(1時間半~2時間)のあいだ、ご遺族ごとに待合室を確保しておりますので、そちらでお召し上がりが可能です

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